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♪言葉に出来ない想いって届くのね~
↑まさかシートを交換するとは思わなかったでしょ?(笑)
シート形状、色合い、nismoロゴ。もう文句ナシです。座ってるだけでうれしくなります。
プーちゃんの内装が60周年記念車仕様になってから、早1年。オーテックバージョンのカタログでは「シートはエクセーヌとダブルラッセルを使用し
た・・・手触りの優しさを作り出した・・・」、60th anv.のカタログでは「GT-Rで好評の・・・」と謳われているエクセーヌ地に大満足でした。ノーマルの内装
(オフブラック)よりも明るい雰囲気がとても気に入っていたので、シートを交換する予定はありませんでしたが、発売されてしまったんです、nismoの
スポーツシート(笑)。R32スカイラインのシートといえば、GT-R用シート流用が定番かつ確実な選択肢ですが、せっかくプーちゃんがnismo仕様車を
目指しているので、スポーツシートを装着してみました。(ちなみにこのシート、IMPULやマツダスピードからも発売されています。)
シートを購入したのは神奈川県のkn'sファクトリー。kn'sでは毎年この時期になると取扱メーカーの商品が安売りされるそうです。今年の値引き幅は
20% offで、ICカード割引率の10%よりもお買い得でした。ということで、神奈川県にお住まいの”鯖号”オーナーのkenさんに注文してもらい、後日プー
ちゃんをkn'sに連れて行きました。”60th”化に引き続き、今回もkenさんがシートを装着してくれました。いつもお世話さまです。お願いしておきながら
寝坊してごめんなさい。(シート交換作業中、kenさんはいつもどおり(?)「ブーブー」文句言ってました(笑)。)
さて、交換後のお話です。まず見た目。シート形状はガラリと変わりましたが、画像を見てのとおり、ライトグレー×ダークグレー(カタログ参照)の
色使いは、60th化した内装にピッタリ。シート生地はGT-R、オーテックバージョン、60th記念車と同じエクセーヌ。「高級人工皮革」というだけあって、
肌触りが心地良いです。毛玉ができる心配もありません。
いちばん大事な使い勝手については、期待どおりホールド性が向上しました。純正シートは長時間座っていても疲れなかったし、サイドサポー
トの適度な張り出しのおかげでホールド性良好。市販車に装着されるシートとしては出来が良かった(GT-R用には敵いませんが。)と思いますが、僕
の体型ではRのキツイコーナーを曲がる時には体が動いてしまいました。nismoのシートを装着したことで、体の”遊び”が無くなって、運転姿勢が安
定しました。安心してシートに体を預けられます。ちなみにフルバケットシートのような圧迫感は無いので、気疲れすることはありません。それから、
(これは予想外でしたが)クラッチが軽いんです。kenさん曰く「腰まわりが安定したことで足に力を入れやすくなったため」とのことです。シート座
面の角度が変わり、ペダルを上から踏むような感じになったのも一因かな。クラッチ踏力の低減は運転疲労を低減してくれますね。支払ったお金に
見合ったメリットを体感できたと思います。(運転席では寝れないのが唯一の欠点!?)
プーちゃんにはサスペンションやマフラーなど、いろんなパーツを装着しましたが、今回のシートのように、体に直接触れる部分の変化を体感でき
るのは、とても新鮮でした。おかげで運転がますます楽しくなりました。
順調に進むプーちゃんのnismo仕様化。生廃後に「買っておけば良かった・・・」と後悔すること必至なので、R32用パーツはできる限り投入するつも
りです。”次”は'03年のnismo総合カタログからRB20DET用がラインナップされた某パーツです。本気です。(※「マジ」ではなく、「ほんき」って読んでください。)