ニスモフェスティバル2011

　ニスモフェスティバルに行ってきました。

●行って来ます。 AM 5：41 毎年恒例のニスモフェスティバル。修学旅行前の中学生並みにテンション↑です。ガレージセール＆限定チョロQをゲットすべく、目覚し時計をAM4：00にセットして就寝しましたが、目覚まし時計を止めて二度寝（泣）・・・結局自宅を出たのは5：30過ぎでした。チョロQゲットならずの予感。	●富士山 AM 6：32 出発時間が遅れてしまいましたが、圏央道～中央道は渋滞も無く順調に流れていました。東富士五湖道路の料金所で富士山とパチリ。例年であればフェスティバルに参加するであろうスカイラインをたくさん見掛けますが、今年は◎テールの数が少なかったです。	●到着 AM 6：54 得意の7,000rpm常用（！？）により、出発後約1時間半で富士スピードウェイ（西ゲート）に到着しました。ゲートを通過し、駐車場に向かう途中でガレージセールと限定グッズ購入のための長蛇の列を発見。この時点でチョロQは諦めました。	●メインステージ AM 7：46 駐車場に車を止めたら、会場入りです。レジェンドドライバーサイン会の情報を入手すべく、メインステージ周辺をウロウロ・・・挙動不審者になりました。しばらくすると、日産応援団の記念撮影に遭遇。ドサクサに紛れて撮影に参加しました。次号N-Bloodに期待。


●トッピング AM 8：11 今年も晴天に恵まれ、富士山がキレイです・・・雪化粧が生クリームに思えて来たので、今日もおやつはMTで決定です。	●拝啓　オロフソンさん AM 8：25 スパ24時間耐久レースを制覇したゼクセル号。JTC、JSPC・・・長谷見さんと一緒に躍進を続けたオロフソンさんも『レジェンドドライバー』だと思います。	●花束を壊して AM 8：27 カッコいい！もう言うこと無しです。当時のオリジナル車両と外観上異なるのは、フロントバンパーのTOTALステッカー？　90年仕様は”白地＋赤文字”TOTALステッカーで、白文字に変更されたのは'91年以降でした。・・・まぁとにかく、R32カルソニック号がこの世でいちばん好きなレースカーであることには変わりありません。	●拝啓　オロフソンさんその2 AM 8：28 R31リーボック号＋R32カルソニック号。


●R35＠SUPER GT　その1 AM 8：30 カルソニック号。	●R35＠SUPER GT　その2 AM 8：31 S Road MOLA号。	●R35＠SUPER GT　その3 AM 8：33 Motul Autech号。	●R35＠SUPER GT　その4 AM 8：37 ADVAN Kondo号。


●繰り上げ当選・・・PGC10 AM 8：40 ハコスカGT-Rは、1969年5月開催の'69 JAFグランプリでレースデビュー。篠原さんドライブの39号車がデビューウィンを飾り、記念すべき1勝目をゲットしましたが・・・実は1位でゴールしたトヨタ1600GTの走路妨害ペナルティによる繰り上げ優勝だったりします。	●要ダイエット・・・KPGC110 AM 8：40 ケンメリGT-R。打倒RX-3という使命があったハズなのに、戦う機会を与えてもらえなかった悲劇のヒーロー。KPGC10比で45kgも太ってしまったら、レースに出場できないのも仕方がないか。	●イエローラベル AM 8：43 R33ペンズ号（'98）とR34ペンズ号（'99）。カラーリングのおかげか、スポンサーのおかげか、NASCAR車両に見えます。ちなみに、当方が小学生の頃の愛車：Big Wig（ラジコン）には、（標準で）PENNZOILのロゴが貼り付けてありました。MC由良さんの嗜好かどうかは？ですが。	●310ブル＠柿の種のご先祖さま AM 8：45 210ダットサン富士号（'58）と桜号（'58）。


●トリコロール AM 8：47 カルソニックニッサンR92CP（'92）	●ゼッケンNo.32 AM 8：51 R390GT1('98)	●利男さん AM 8：52 NP35（'92）	●VRH50 AM 8：53 R391（'99）


●シルエットロマンス。 AM 8：54 長谷見さんのR30スカイライン、星野さんの”S110＋S12”シルビア、柳田さんの910ブル。シルエットフォーミュラ3羽ガラスがサーキットで活躍したのは'83年。柳田さんのブルは現存するのでしょうか？	●マッチのマーチ AM 8：55 マッチ氏がギンギラギンにさりげなかった頃にドライブした”マッチのマーチ”（'82）。金／黒のボディカラーは派手ですね。”キンキラキン”しています。	●怪鳥現る。 AM 8：57 R380-Ⅱ（'67）とR381（'68）。'66日本グランプリを制したR380-Ⅰのデザインを一新したR380-Ⅱは、'67日本グランプリで優勝できなかったものの、ノーズ形状を変更したR380-Ⅱ”改”が谷田部で7つの世界速度記録を樹立。一方、GTオートスポイラーのご先祖様！？の可変リヤウィング「エアロスタビライザー」を装備したR381は、見事に'68日本グランプリを制覇しました。	●R383は欠席。 AM 8：59 R381（'68）とR382（'69）。'68日本グランプリを制したR381は、裕次郎氏と一緒に『栄光への5,000キロ』に出演。一躍スターの座に就きますが、'69年8月開催のスピードカップでは自慢の可変ウイングが使用禁止となり、トヨタ7に敗退・・・このレースを最後に現役を引退することに。その後、R382は'69日本グランプリでポルシェ917＆トヨタ7を抑え、1-2フィニッシュ。R381の仇を討ちました。



●宝塚劇場 AM 9：07 初代ALSI系。”柿の種”テールは310型ブルの専売特許ですが、このテールランプも”柿の種”に似ていますね。'60年2月のM/Cで4灯式ヘッドランプを採用。この時、（他の歴代◎テールとは少々趣が異なりますが）歴代で初めて丸いテールランプが採用されました（ALSID-Ⅱ改）。	●GTバッジ登場 AM 9：07 2代目S50系。デビュー当初から丸いテールランプを採用しました。その後、'66年10月のM/Cでは視認性向上のため台形テールを採用（S50-Ⅱ）。更に'67年8月、G15エンジン搭載時にテールランプを意匠変更（S57）し、◎テールはしばらくお休みします。胸がスカッとする瞬間。アッとふりむかせる瞬間。そうしたゾクゾクした運転の楽しさを味わせてくれるのが、フロアシフト式スカイラインデラックス。　～カタログより～	●サーフィンライン登場 AM 9：08 3代目C10系。長方形、角型4連＆6連、格子型・・・フロントグリル同様、様々な形状のテールランプが存在しましたが、◎テールは不採用でした。　スカイラインのダイナミックパワー、160キロ、18.9秒、88馬力エンジン・・・エンジン仕様の数字を身体でビリビリと感じられるのが4段フロアシフトのスポーティ・デラックスです。　～カタログより～	●◎◎skyline◎◎ AM 9：08 4代目C110系。後世に続く4連◎テールを採用しますが、ヨンメリ1600/1800に採用された12連テールランプは微妙かと・・・。R31 2ドア発売時のキャッチコピー「そのとき、精悍。」よりも10年以上前に、同じ言葉を使ってスカイラインを自画自賛していました。いままでの「セダン」の常識を一変させた2000GT。気品と繊細と豪放とを兼ね備えたセダン。まったく新しい「精悍4ドア」の登場。端正な風貌の中に、野生のパワーを秘めています。　～カタログより～



●2,615mm AM 9：09 5代目C210系。GT系は◎テール、TI系は角型（縦横4分割）テールランプを採用しました。ちなみに2,615mmのホイールベースは、C210以降R32まで4代に渡って採用されます。　スカイラインは類型化を嫌い、精悍な個性を磨き、研ぎ澄ましました。ボディをよぎるサーフィンライン。「虚飾を廃したスタイリング」はスカイラインの「伝統」であり「血統」です。誕生以来20年、一貫して培ってきた技術とレースのノウハウが隅々まで脈打っています。もはや「味」の領域をはるかに越えた「魂」のメカニズム。　～カタログより～	●史上最強のスカイライン AM 9：09 6代目R30系。GT系は◎テール、TI系は角型（上中下3分割）テールランプを採用しました。5ドアハッチバック＆エステートの存在を忘れずに。　あのGT-Rから10年、ついにスカイライン史上最強のスカイラインが誕生した。空前の190ps/6400rpm、23.0kg-m/4800rpm。そして驚異的な低燃費10.2km/l。この車の限界性能を知ることの出来るドライバーは、そう多くないはずである。　～カタログより～注目を浴びる美しいシルエット、優れた機能性にセダン感覚の乗り心地を備えた「エステート」。スカイラインが生んだ4ナンバー・バンです。　～カタログより～	●人にやさしい、都市工学です。 AM 9：11 7代目R31系。相変わらず、上級グレード（◎テール）と廉価版（角型4連テール）とでテールランプを差別化しています。初期のカタログでは、4ドア車両がサーキットを走るカットを使用し、ニュルブルクリンクを紹介しています。デビュー当時（＝GTS-R登場前）、4ドアのレース仕様車が発表されていますが、R30よりも大きく重いこの車両で、本当にレースに出場する気があったのか？？この4ドアレース仕様車を見ると、レースに出場できなかったケンメリGT-Rのレース仕様車と姿が重なります。やわらかい高性能です、7thスカイライン。高性能で定評あるスカイラインだからこそ、「やわらかい高性能」といえるのです。時代の先端を走りつづけるスカイラインだからこそ、評判を呼んでいるのです。①思いのままのコーナーリングと、直進安定性。脚まわりのポテンシャルが話題です。②ツインカムの静かで力強い走り。ストレート6・ストレートターボのなめらかさ、ねばり強さが街の噂です。③センターピラーレスによる、明るく解放感あふれる4ドアハードトップが人気です。④広く快適な居住空間に加え、ボディ剛性の高さが生む静粛性は、ひとクラス上のものと評判です。⑤世界初カードエントリーシステムをはじめ、人にやさしい先進装備が女性に好評です。　～カタログより～	●とんでもないが、とんでもいい。 AM 9：11 8代目R32系。伝統だった（？）上級グレード⇔廉価版とのテールランプ差別化を廃止。2ドアと4ドアは別意匠で、4ドアのみ前期後期で意匠変更がありました。展示車両の車名プレートのGT-Rロゴは、”R32版”に変更希望です。



●男だったら、乗ってみな。 AM 9：12 9代目R33系。基準車のデザインはM/Cでガラリと変わりました。2ドアのテールランプは前期後期共通。4ドアでは前期でプラスチッキ－だったリヤ周り（リヤガーニッシュ＋テールランプ）が、後期で改良されました。	●ボディは力だ。 AM 9：13 10代目R34系。最後の直6エンジン搭載車＆『工場No.5』最後のスカイライン。R34のテールランプも、2ドア／4ドアの違いのみ。内側の◎テールが小さいのはケンメリ以来ですね。	●The car is not a machine. AM 9：13 11代目V35系。直6エンジン、◎テール、GTバッジ・・・。スカイラインのアイデンティティだったアイテムたちが次々と廃止されました。その後、◎テールは復活しますが、テールレンズに対して◎の大きさが小さすぎません？	●日本のクルマに、ときめきが帰ってくる。 AM 9：14 12代目V36系。今ではスカイライン以外の車種にも◎テールが採用される機会が増え、『◎テール＝スカイライン』という式は、もう成り立ちません。嗜好は人それぞれですが、個人的にはR34以前のモデルやR35のようにはっきりと◎テールだと判るデザインが好きです。


	●2代目TAISAN号 AM 9：20 ”チームTAISAN”のR32GT-RによるGr.A参戦は'91年から。世間的には国さん／ドリキン土屋さんコンビの'92年・'93年仕様に人気がありますが、当方は'91年の”KLEPPER”・・・健二さん／土屋さん仕様の方が好きです。健二さんも「レジェンドドライバー」ですよね！。	●ガラスの三十代 AM 9：22 クラブ・ニスモの前身であるクラブ・ルマンが発足したのは、このLM号を応援するため。今思えば、クラブ・ルマンの”ルマン壮行会”が、人生で唯一マッチ氏にサインをもらえるチャンスだったかも。当時、当方は”ガラスの十代”で、ジャニーズのみなさんを敬遠していました。恐らくMMKの彼らをひがんでいたのだと思います。壮行会ではマッチ氏だけサインをもらいませんでした。もったいないねぇ。	●イイ音しています。 AM 9：45 その後、ハタチを過ぎたらジャニーズ嫌いは解消されました。V6エンジンは好きじゃないけどV6はむしろ好きな方。「学校へ行こう」楽しかったなぁ・・・また脱線してしまいました。上記画像はメインストレートを疾走するカルソニック号。R92CPも撮影を試みましたが写真に収まらず、空振りでした（泣）。


●メインディッシュ① AM 10：01 （当方にとって）本日のメインディッシュその1、渡邊さんと加藤さんのサイン会です。サインが行われるピット棟3階へ行き、歴代スカイラインの撮影早々に済ませたらサイン会のスタンバイ（また挙動不審）。誰かが並び始めたら並ぼうと思って警戒していましたが、みなさんコース走行中の車両が気になっているのか、順番待ちの列は中々できませんでした。途中で待ちきれなくなり、年甲斐も無く『1番乗り』をゲットしました。	●チームR33 AM 10：22 待つこと約20分、サイン会が始まりました。お二人にサインをもらった後に記念撮影。渡邊さんはR33（＆R34）開発主担、加藤さんはR33（4ドア）GT-Rのオーナーなので、「33ポーズ」でパチリ。	●お邪魔しました。 AM 11：37 サイン会後は早めに昼食を取り、各ブースの物色を開始しました。アドバンブースで荒さんを発見！。何か打ち合わせ中（？）の様子でしたが、”子供んちょパワー”のおかげでサイン＆記念撮影ゲットです。	●トークショー① PM 12：02 11：55～12：20　2011SUPER GT　監督トークショー開催。15分だけメインステージで話を聞いたら、”サイン狙い”でステージ裏の”レッドカーペット”へ移動。星野さん＆マッチ氏のサインはゲットできませんでしたが、大駅さん、柿本さん、豊さんのサインをゲット。レッドカーペット付近は人だかりになっていて、マッチ氏が通過するときはファンの方々が押し合いになり、倒れる人も。さすが”ギンギラギン”です。


●トークショー② PM 12：35 12：25～12：40　NDDP Formula 3　監督＆ドライバートークショー開催。そう言えば長谷見さん。先日発売された雑誌『80年代車型式別大図鑑vol.1 R31スカイライン』の中で、「やはり後輪駆動のFRはいいね。R32以降のGT-RはアテーサE-TSと呼ぶ4WDシステムを採用しているけど、アンダーステアが強く、最高に楽しいと思えるのはFRのGTS-t タイプMなんだよ。」という長谷見さんのコメントを発見♪。別に自分が誉められているわけではないのに有頂天になるおっさん。タイプMバンザイ。	●メインディッシュ② PM 12：38 本日のメインディッシュその2、レジェンドドライバーのサイン会です。整理券の配布は無く、”早い者勝ち”でした。スタッフの方々がサイン会に並ぶための通路を作っている最中から並び始め、こちらも『1番乗り』ゲット♪。1時間強待つことになりましたが、世界一有名（？）な某ねずみさんと写真を撮るために並ぶ時間よりは短いので、それほど苦にはなりませんでした。	●32最高～。 PM 14：12 今回はグリッドウォークのチケットを入手できたのですが、サイン会を優先＆娘が”電池切れ”だったので諦めました。帰宅前に会場（メインステージ側）をひと回りしたら、佐々木さんを発見！。サインと32ポーズをお願いしました。	●また来ます。 PM 15：16 本当はフィナーレの時間まで滞在したかったけど、明日は仕事・・・。有休取得し損ねたし、仕方が無いので帰路に就きました。時間があれば道志道で帰りたかったなぁ・・・土曜日開催にしませんか？？　勝じいちゃんと暢おじさん、また来るね。


●やっぱりMT。 PM 16：39 高速に入ると、3分で眠気が・・・基本的にダメなんです、高速道路（汗）。同じ景色が続くので、すぐ飽きてしまい・・・zzz。眠気解消のため、談合坂SAでひと休み。『シューキューブ』を食しました。おいしいスイーツは数あれど、スイーツを食べるたびにMTの素晴らしさを実感します。早くシュークリームが食べた～い。（ベムベラベロ風に）	●渋滞 PM 17：32 せっかく早く出発したのに、談合坂休憩のおかげで渋滞にハマってしまいました。GT-Rは見掛けましたが、R32基準車は発見できず。	●ただいま。 PM 18：34 富士スピードウェイを出発して約3時間半後、自宅へ到着しました。	●お疲れさま。 PM 18：43 本日の走行距離は約260km。お疲れさまでした。


●戦利品その1 hpi・racingの1/43モデル。カルソニック号と共石号を購入しました。共石号は”セール品”で、お値段2,000円なり。	●戦利品その2 渡邉さんサイン。	●戦利品その3 加藤さんサイン。	●戦利品その4 荒さんサイン。


●戦利品その5 柿本さんサイン。	●戦利品その6 大駅さんサイン。	●戦利品その7 豊さんサイン。	●戦利品その8 砂子さんサイン。


●戦利品その9 国さんサイン。	●戦利品その10 北野さんサイン。	●戦利品その11 都平さんサイン。	●戦利品その12 長谷見さんサイン。


●戦利品その13 星野さんサイン。	●戦利品その14 柳田さんサイン。	●戦利品その15 和田さんサイン。	●戦利品その16 亜久里さんサイン。


●戦利品その17 佐々木さんサイン。	●戦利品その18 クラブルマンの”お土産”と、アンケートに答えてもらえるステッカー。