3年2組

　3年2組オフ会です。今回のお題は『信州くだもの狩りと足湯の旅』（一部フィクション）。お題検討時には必ず候補に出ていたスカミューにようやく訪問する

ことができました。

●行って来ます。 AM 5：19 エアコンレスの自虐ネタがだんだん辛い年齢になってきましたが、修理する気（とお金）が無いんだから仕方ない。昨年の”3年2組クラス会”同様、大量の着替えとうちわとアイスノンを積み込んで、いざ出発です。今回の集合時間と場所は、10時に諏訪SA。「久し振りに山道を走りたいなぁ」という安易な理由で、最短ルートである【関越～圏央道～中央道】を外して【関越～上信越道佐久IC～（下道）～中央道諏訪IC～諏訪SA】という無駄なルートを選択しました。この時間に出発していれば、渋滞が始まる前に談合坂付近を通過できただろうに・・・相変わらず空気の読めない私。	●佐久平SA AM 6：27 出発後1時間ちょっとで佐久平SAに到着。途中、エクストレイル、コロナ、セレナ、アコードワゴン・・・何故かいろんなクルマに仕掛けられました。セレナ＠137psが仕掛けてきた時には”カチン”と来てしまい、先に行かせて後ろから煽りまくりました。今20代の若いお父さんたちはR32なんか知らなくて、「何だ？あのポンコツ？」くらいにしか思われなかったのかと。・・・前日からお腹を壊してしまい、しばらく佐久SAで足止めに・・・。この時kenさんから「諏訪SAに到着しました」のメールを受信しました。遅刻常習犯の当方が、きちんと出発したかどうかを確認したかったに違いない。とりあえず現在の所在地は伏せたまま「待ち合わせの時間には間に合いますから」とだけレス。	●佐久IC AM 7：00 佐久ICで高速を下りると、IC出口正面に『おぎのや』を発見！。お腹が空いたので「朝ごはんに釜飯を♪」と思いましたが、お腹を壊していることを忘れていました。食べようか食べまいか・・・悩んでみたけど残念ながらお店は開店前でした。	●ガソリン給油 AM 7：10 久し振りにセルフではないガソリンスタンドで給油しました。非セルフスタンドは・・・窓拭きはありがたいのですが、満タンで給油が止まった後の”注ぎ足し”がどうしても気に入らなくて・・・30過ぎても大人になれない私。ちなみに値段はリッター144円（ハイオク）で、埼玉より3円くらい高めでした。しばらくするとkenさんから再びメール受信。「てらくんと合流しました。○○温泉に入って待っています♪。」○○で釣られる私って・・・(^-^;)。


●♪♪♪ AM 8：02 待望の山道です。遠出するときは専らマーチが出動するので、スカイラインでワインディングを走るのは久し振り。窓を開けて、大好きな直6エンジン音を聴きながら・・・しあわせな時間です。	●ヒンヤリ。 AM 8：07 日が高くなり気温が上昇してきましたが、国道152号走行中の気温は20℃ちょっと。この温度ならエアコンが無くても快適です。	●スカイライン。 AM 8：20 国道152号走行中、「スカイライン」を発見しました。いい景色だったので、記念にパチリ。	●32最高！ AM 8：36 同じく国道152走行中、またまた景色のいい場所を発見。○○温泉のことを忘れて撮影会開始・・・更に時間ロスです。


●淋しい熱帯魚 AM 8：45 白樺湖に到着しました。観光地ですが人の気配があまり無く、少々淋しい印象を受けました。	●もう少し！ AM 9：31 佐久ICから約2時間、ようやく諏訪IC入り口にたどり着きました。目的地まであと少しです。	●到着 AM 9：41 集合場所の諏訪湖SAに到着しました。遅刻常習犯の当方が待ち合わせの10時前に到着したのは奇跡でしょう。（※でもお二人よりも2時間以上遅い・・・。）後方に見えるのが諏訪湖です。	●仲良しな二人　～恋人の聖地編～ AM 9：48 kenさん・てらくんと合流しました。サービスエリアにある「恋人の聖地」の前でパチリ。仲の良さをアピールする二人。「またコイツ（＝当方）に付き合わされるのか・・・」的な表情が素敵なてらくん。


●邪魔だよ～ AM 10：02 鯖号とてらくん号が駐車してある場所へ移動。記念撮影しようとしましたが・・・「あのキャンピングカー邪魔っ！」・・・30過ぎても自己中な私。	●仲良しな二人　～サル山編～ AM 10：11 仕方が無いのでキャンピングカーがその場を離れるのを待つことにしました。待っている間、二人は仲良く戯れています。	●32最高！ AM 10：15 昭和設計のクラシックカーに囲まれて居心地が悪くなったのか、キャンピングカーは間もなく走り去りました。撮影会開始です。	●スカミューへ。 AM 10：32 諏訪湖SAを出発し、スカ博を目指します。こちらは信号待ちでのひとコマ（ちゃんと3台写っています）。鬼教官のkenさんが、2台の走り方を厳しくチェック。当方は運転がへなちょこ過ぎて説教を受けました。教習不合格でハンコはお預けです。


●32最高！ AM 10：43 諏訪湖SAから約20分、スカミューのあるやまびこの丘公園に到着しました。入り口にいちばん近い駐車場こそクルマが止まっていましたが、離れの駐車場はガラガラで貸切状態。土曜日でこの来場者数はちょっと淋しいかも・・・まぁとにかく撮影会再開です♪。	●32最高！ AM 10：57 前からパチリ。鯖号もてらくん号も年齢近いハズなのに、うちの1台だけが塗装ボロボロで落ち込みます(T_T)。ちなみに、オーナー3人の中で最も老化が進んでいるのも当方です。	●ファイト一発 AM 11：02 この暑い時期にもらっても迷惑だと思いつつ、出張先で調達したコーヒーを差し入れしました。（※佐久平SAで買ったのではありません。）	●32最高～ AM 11：28 諏訪湖が一望できる公園内丘の上で記念撮影。片足を上げて、ちょい悪おやじを演出する三十路過ぎの二人。


●スカミュー AM 11：36 本日のメインディッシュ、スカミューです。最後に訪れたのはいつだったか・・・思い出せないくらい久し振りの訪問でした。スカイラインフェスティバルにニスモフェスティバル・・・イベントには頻繁に脚を運んでいましたが、今ではすっかり出不精に。歳を取ったことを実感する私。	●アメリカン。 PM 12：02 1957年4月、宝塚劇場でデビューした初代スカイライン。ALSI-Ⅰ型（G1エンジン・1500cc）は実車を見たことがありますが、4灯式ヘッドランプを採用したALSI-Ⅱ型、1900ccのGB4エンジンを搭載したBLSI-Ⅲ型、最終型のS21型は雑誌でしか見たことありません。どこかに現存しているのかな？ALSI型はフォードアングリアに見えますね。なお、元祖スカクーのBLRA-3型は不在でした。	●初めてのGT。 PM 12：15 1963年9月、2代目S50型登場。デビュー当初は先代ALSI-Ⅰと同じG1エンジンを搭載したファミリーカーでした。スカイラインが初めて『GT』を名乗ったのは1964年5月（発表は3月）。グロリア譲りのG7エンジンを搭載し、スポーツ路線に足を踏み入れました。GTバッジ、◎テール、直6エンジン＋ロングノーズ・・・スカイラインの特徴となるアイテムを最初に採用した、スカイライン史上欠かせないモデルです。	●S20。 PM 12：21 1968年7月、『エアロダイナルック』を身に纏って登場した3代目、C10系と、1972年9月、【日本として誇れる名車が、いま誕生しました】のキャッチコピーを引っ下げて登場した4代目、C110系。ハコスカGT-RがRX-3に負けて引退に追い込まれたのに、ハコスカGT-Rより45kgもプヨってしまったケンメリGT-Rが果たしてレースで勝てるのか？そんな境遇のケンメリGT-Rを197台販売した理由は・・・ケンとメリーも知りません（たぶん）。


●2400cc PM 12：24 ヨンメリです。GT-Xかなぁと思ったら、グリルには『240K』のエンブレムが！　なんと輸出仕様車でした。ローレルとバイオレッド、チェリー・・・この時代、丸目4灯の日産車は顔の表情が似ています。	●マシンX PM 12：27 大門団長が愛用したマシンXでおなじみの5代目C200系、通称ジャパン。トップグレードの2000GTがSOHCエンジンを搭載していた故、『名ばかりのGTは・・・』と、某セリカにケンカを売られてしまいましたが、カタログでは国さんがサーキットを疾走するカットを載せる等々、メーカー側はがんばってスポーツ路線をアピール。80年4月にはL20エンジンにギャレット製T03タービン装着したL20ETエンジン搭載車＝2000GT TURBOを発売。スカイライン史上初めてターボを搭載しました。※L20ET初搭載車＝国産量産車初のターボ車はセドグロです（79年12月）。	●ポールおじさん PM 12：30 あくまでもボクシーなフォルムで、究極の走りをきわめた（カタログより）6代目R30スカイライン。イメージキャラクターのポールニューマン、S20エンジン以来となるDOHCエンジンを搭載したRS、歴代唯一の5ドアハッチバック車、Gr.5のシルエットフォーミュラ・・・6代目の功績は大きいけれど、トップモデルのRSが150ps⇒190ps⇒205psと次々に進化した点が、改良前モデルのオーナーのことを全く考えていないように思えて、あまり好きになれなかったりします。	●We, Motor Sports. PM 12：33 RBエンジン、HICAS（あと個人的にはGTオートスポイラーも（笑））・・・以降のスカイラインを支える技術が産声をあげた記念すべきモデル、7thスカイライン。85年8月生まれ。マークⅡ3兄弟の影響か、”都市工学”、”ソフトマシン”等々、デビュー当初はスカイラインらしからぬ？キャラクターを与えられてしまいましたが、”その時、精悍”というキャッチフレーズとともに2ドアクーペを追加発表して軌道修正。Gr.AではGTS-Rが見事にドライバーズタイトル獲得し、岩城混一さんも大喜びでした。


●基準車ですが。 PM 12：35 非GT-Rのみなさん。右からR31　2ドアGTS-R、R32　4ドアGTS25、R34　4ドア25GT。R33だけGTS系が不在でした。展示スペースに制約があるので致し方ないかと思いますが、ここはスカイラインミュージアム。もう少し展示車両が増えて、2ドア・4ドア or 前期・後期の比較ができたらうれしいですね。	●RB26三兄弟 PM 12：38 第2世代のGT-Rたち。R34は村山生まれ？栃木生まれ？3世代揃った写真は滅多に撮れないから、たくさん撮るぞ！と思いましたが・・・2台あるいは3台が同時に写るように撮影すると、どの角度から撮っても車両解説の表示プレートが車両を遮ってしまいます。1台ずつ撮影すれば？と言われそうですが、できれば表示位置を低くする等の改善をお願いしたいです。	●事件 PM 12：41 ミニバンバンザイのご時世故、仮に【直6エンジン＋◎テール】の”王道”を踏蹴しても、ヒットはしなかったかも・・・それでもスカイラインファンのスカイライン離れは抑えることができた！？　良くも悪しくも『事件』となったV35ですが、50数年続いたスカイライン史のページにしっかり刻まれています。	●会談 PM 12：45 「昼食は何にしよう？」嬉しそうに話す仲良し二人・・・何だかチャーリーブラウンとライナスに思えてきました。


●夏と言えばプール。 PM 13：55 暑い・・・とにかく暑い。スカミュー見学を済ませた後、涼を求めて道の駅へ移動。海パンを持参した二人は、エアコンレスで汗だくの当方を置き去りにしてプールへ行ってしまいました。	●いただきます。 PM 14：20 道の駅「小坂田公園」で昼食です。お腹の調子が悪い当方はざるそばを選択しましたが、そんなおっさんを他所に食欲旺盛の二人はブタ肉を食べてMUP♪。三十路過ぎてるのにその食いっぷリ、あっぱれです。	●32最高～ PM 14：58 食後のデザートを平らげても二人の食欲は収まりませんが、とりあえず32最高～の図。写真を撮ってくれたレストランの店員さんが、右手の3に気が付いたかどうかは？ですが、「変な人たち」的な表情で見られていたのは間違いありません。	●走り屋A（槙原氏）とB（桑田氏） PM 16：41 道の駅でゴーカートを発見。走り屋の血が騒いだ二人は対決することになりました。


↑偉大なる初期型。RBバンザイ。	●太陽に吼えろ。 PM 18：07 道の駅で遊んだ後は、足湯を目指して南へ。道の駅での滞在時間が長かったので、足湯に到着した頃には日没の時間が近づいていました。楽しい時間が経過するのはあっという間です。諏訪湖と太陽に向かってshoutする二人。	●いい湯だな♪ PM 18：20 足湯に入ると、また記念撮影。隣にいた人に「写真を撮ってください」とお願いすると満面の嫌な顔・・・恐縮です。ちなみに当方、3年2組友の会以外＝仕事中でも32ポーズを常用しています。	●お疲れ様でした。 PM 19：26 足湯を終えて諏訪湖SAへ移動。毎度のことながら、当方都合によりここで解散。デジカメ電池が切れてしまい、てらくんのお世話になりました。家に帰るまでが遠足なので、帰りの中央道は左側車線を80km/hで安全運転・・・というのは大ウソ。夜ごはんを食べてから出発する二人に追いつかれないように、がんばって走りました。