スカイラインフェスティバル

in 長瀞。Sマークは暫定です。


   

 ありがとう平成。よろしくです令和。我らがR32スカイラインを始め、多くの名車を輩出した平成。平成32年を迎えられなかったことは寂しい熱帯魚ですが、新

しい令和の時代にも名車が数多く登場することを期待したいと思います。ということで、平成最後のスカイラインフェスティバルの訪問記です。


●行って来ます。

AM 6:39


遠出担当のマーくんが「あれ、僕留守番なの?」と思ったかどうかは知りませんが、昨年に続きカミさんと娘が同行することになりました。姿の見えないパパスカは、未だ全塗装で入院中です。

   

●佐久インター

AM 8:11


遠足のおやつの予算は1人300円(バナナ含まず)。おやつ持参で出発したので、「お腹空いた〜」攻撃を受けることなく佐久インターに到着。

   

●到着

AM 10:12


出発から約3時間半でスカミューに到着しました。今年はGT-R生誕50周年ということで、PGC10とR35がお出迎え。購入するお金はありませんが、二択できるならハコスカを選びます、私。

   

●有名人

AM 10:21


展望広場では、言わずと知れた3台が井戸端会議中でした。普通の女の子に戻ることなく、いつまでもGT-Rオーナーの皆さんが憧れるアイドルでいてください。

                   
                   

●1st ALSI

AM 10:30


初代ALSI型。◎テールではありませんが、スカイラインの歴史はこのクルマから始まりました。シムカ・アリアールに似てる?!なんてことはどーでも良くて、冨士精密工業の皆さんがスカイラインを誕生させてくれたことに感謝、感謝です。「プリンス」に敬意を表して、うちの2匹の主治医はこれからもずっと日産プリンス千葉です。(ただ単に実家が千葉だから、という噂。)

   

●2nd S50

AM 10:33


スカイラインが繰り返す【プヨる→ダイエット→リバウンド】の歴史は、この時すでに始まっていました。G1エンジンを搭載する"1500"モデルに与えられた「全長:4,100mm×全幅:1,495mm×全高:1,435mm」のボディサイズは、歴代最少サイズ。ちなみに全長と全高は、伝説(笑)のスカイライン・ミニ(ラングレーね)よりも大きかったりします。

   

●3rd C10

AM 10:35


祝、GT-R50歳。ハコスカは70年10月以降の顔よりも、3ピース顔や1ピース顔の方が優しい印象を受けます。個人的には、カタログで「このダンディな風貌のなかに、120馬力、時速175kmのパワーが秘められているのが信じられますか」「どこから見てもダンディ」と謳われた1ピース顔に一票です。

   

●4th C110

AM 10:38


ヨンメリ@ラリー仕様車。丸目ヘッドライトにシビエのライトがお似合いです。この時代の日産車は、多くの車両に丸目4灯を採用。スカイライン?ローレル?・・・パッと見迷います。スカイラインにはラリーのイメージがありませんが、ショートノーズ=鼻が軽くて重宝したのかと察します。

 

                   
                   

●5th C210

AM 10:41


西部警察のマシンX=黒・・・という印象が強いジャパン。白いボディにフロントアンダープロテクターを装着した姿は新鮮に映ります。甘党の当方は、白い恋人”シティボーイ?”の復活をお待ちしております、石屋製菓とコラボして。

   

●6th R30

AM 10:43


クルマは愛だ。RS系@FJ20が150ps→190ps→205ps(グロス値)・・・頻繁に改良されていた一方でGT系@L20は放置プレイ。C10時代から4世代。長期に渡る功績を称えて【L20 final edition】の様な限定車があったら嬉しいかも。

   

●7th R31

AM 10:45


世間一般ではR31と言えばGTS-Rでしょうか? 個人的にはGTS/GTS-X推しです。「その時、精悍」・・・Zガンダムに憧れていた当方が「カッコいい!」と思ったのは、岩城さんではなくテレビCMのGTオートスポイラーでした。

   

●8th R32

AM 10:47


トミーカイラM20。派手な見た目とは異なり、250ps/28.0kgf・mというスペックはチューンドカーとしては少々控え目?かもしれませんが、1989年の時点でフラットなトルク特性を狙っていたことに先見性を感じます。

                   
                   

●8th R32

AM 10:50


R32GT-R。「展示車両のご案内」には”GT-R”とだけ記載されていましたが、フードトップモールとNISMOバンパーを装着しているので、ひょっとしてGT-R NISMO? ・・・リヤガラスを交換してリヤワイパーレスにしたらホンモノと見分けつかないので、この際ホンモノ or NISMO?は不問にしましょう。

   

●10th R34

AM 10:55


黄ばんだヘッドライトが可哀想な25GT-V。同じベイサイドブルーの車体番号:010107、最後の村山スペシャルGT-Rのヘッドライトは黄ばんでいないのに、何だか不公平です。

   

●スカイライン劇場

AM 11:01


「(GTB用に)ウェーバー×3,000個ください。」「基準車は100点、GT-Rは120点の車」「901時代は怒られてばっかり」「現代の名工になると思わなかったから」「86は・・・」「プロパイロットは・・・」ゲストの方々によるトークショーは、ユーモアとウィットに富んだ貴重な時間でした。

   

●32ポーズ その1

PM 12:14


伊藤さんと32ポーズ♪。

 

                   
                   

●32ポーズ その2

PM 1:16


片岡さんと32ポーズ♪。

   

●記念撮影

PM 1:22


ゲストの方々と来場者の皆さん揃って記念撮影。集合写真はスカミューHPとGT-Rマガジンに掲載されるそうですが、絵的に当方が問題で採用ボツになったらごめんなさい(汗)。

   

●うーん・・・。

PM 5:31


スカミュー訪問後、車に興味が無いカミさんと娘のリクエストで某こんにゃくの国へ。テレビで絶賛されていたので期待しましたが、うーん・・・。製造工程を見学できるのは〇ですが、無料バイキングは少々期待外れかと。”黛こんにゃく”の勝ちです。

   

●ただいま。

PM 10:40


こんにゃくの国からの帰路は下道で。道中夜ご飯を食べつつのんびり帰宅したので、到着時間は10時40分。走行距離は約400km、お疲れ様でした。遠出は通勤よりも”いとをかし”。またどこかへ遠出しよう。

                   
                   

●戦利品 その1


伊藤さんサイン。フェスティバル開催日は4/28=まだ平成ですが、”R1”とサインするお茶目な伊藤さん。

   

●戦利品 その2


渡邉さんサイン。

   

●戦利品 その3


加藤さんサイン。

   

●戦利品 その4


片岡さんにサインをお願いしたら、「ゲストの方々のサインをもらって来てあげる」・・・という経緯の心温まるサイン集。

 

                   

 予定通りに出発できず、(昨年に続き)お宝市を物色できなかったのが心残りですが、1日楽しく過ごすことができました。街中でスカイラインを見掛ける機会

が減ってしまった昨今、スカミューの展示車両や駐車場の歴代スカイラインを見ていると、昔の友達に再会した様な感覚・・・何だか安心しますね。また来ます。

 さてさて、もうすぐ自動車税の季節です。マシマシの税金を工面する方法を考えなければ。まずは大蔵大臣と補正予算案の集中審議です。